実家が丸々3年間空き家になるので、転勤族とかの需要にうまくハマったら良いかもと2年9カ月の定期借家で貸し出すことにしました。
ところが3月末までに借りたいと言う人が現れず、もう無理かなあ、来年になると1年9カ月だし、そんな需要無いかもと思ってたら、うまい具合に再来年12月末までで良いという人が現れました。
良かった。
家を借りてくれる人が居ないなら、本格的にパート探しするかなあとか思って雇用保険の手続きに行きましたが、今度の認定の時には実家の賃貸で収入のあてが出来たので雇用保険の給付の打ち切りの相談をしようと思いますが必要書類とかあるのかなあ。
再雇用手当とかもらう訳じゃないから良いのかな、書類を確認しなければ。
職探しをしないと決めればそれはそれで気が楽になったのですが、今度はじゃあ家を貸したお金の確定申告をしなければいけません。
色々調べていたら、「開業届」を出さなければならない?
40年前に実母が節税目的のマンションを買って「青色申告がどうのこうの」とか言って近所の税理士さんに相談して(多分無料)帳簿を付けていましたが、そんな複雑な帳簿つけていたような気もしないのですが、青色申告だと複式簿記だの単式簿記だって帳簿を6冊もつけないといけないみたいな、なんか難しそうです。
だからと言って知り合いの税理士さんに無料で教えてとか言うほど図々しくもなれない。
というか知り合いに税理士さん居ないです。
ちょちょっと1時間ぐらい教えてもらったらなんとかなりそうな気がするんだけれどもそれでいくらかかるんだろうか?と相談するのも怖いわ。
なんとか自力で出来ないんだろうかと色々検索。
開業届をウェブ上で作成してくれて、e-taxで申請してくれる無料ソフトfreeeとか言うのでやってみましたが、最後の最後で私のスマホはそのe‐tax送信ソフトに対応してませんと出ました。
がっくり。
ただ、freeeで作った開業届を郵送でも税務署に持参でも良いみたいなので、せっかくfreeeで宛名も入った書類をプリントアウトできたので、郵送。
他のサイトや国税庁のサイトも見て、「開業届2通、青色申告承認申請書2通、本人確認書類添付台紙、返信用封筒」を入れて送りましたがあれで大丈夫なのかなあ。
freeeで作った書類にはハンコを押す欄もありまして、おかしいな、河野太郎がハンコレスにしたんじゃなかったっけ?と思って国税庁のサイトを見たら、やっぱりハンコ欄無くなってました。
改めて国税庁の方から様式をダウンロードして入力しようとしましたが、ウェブ上では入力できない。
freeeではウェブ上でそのままできたのになあ。
一度ダウンロードしたファイルを右クリックでプログラムから開くで、アクロバットリーダーで開いてから編集にしたらできました。
色々調べたら今は白色申告でも帳簿はつけないといけない。
青色申告だと本格的な事業としてやっていれば65万円控除があり、持ち家一軒貸すぐらいなら簡易帳簿で良くて10万円の控除だそう。
どちらにしろ帳簿を付けないといけないのなら、青色申告の簡易帳簿の方でと思ったので、青色申告承認申請書も書く。
けれども、簡易帳簿って全然簡易じゃなさげでうんざり。
でも商売やってるみたいにお金の出入りがしょっちゅうあるわけでもなく、毎月は家賃のみなので簡単なはず。
それは弥生という会計のオンラインソフトが1年目は無料というのでそれを使ってみようかと思います。
一年間つければ来年は同じことの繰り返しだし、商売やってる人なら入力の手間を省くとかあるかもしれないが、書く事なんて20行も無いはず。多分。
弥生も白色申告用だとずーっと無料みたいですが、それでも訳わかんなかったなあ。
頑張ります。
しかしなんだかんだ言ってたらもう借主さん入居されていて、実は和室のエアコンが壊れていて、しかもそのエアコンがリビングのエアコンと室外機を共有してるとかはあ?みたいな事でまた修理費かさみそうです。
他にも入居してみたらこまごま壊れてるって。
まあ私がいずれ住むときに壊れてたら住めないから修理はやぶさかではないですが。
色々あるなあ、ふう。