昨日不在票が入っていて「へ?何?インターネット移転の機械返送パック?」とか思って今日郵便局に取りに行きましたら、司法書士事務所からでした。
2月17日に手数料を払いまして、委任状を送り返しまして。
早かったなとか思ったけれどもよく考えたら2週間はかかってるね。
でも弁護士さんと税理士さんからの相続で分けたお金の精算と、相続税申告済みの連絡はまだです。
何度も何度もブラックな思い出で申し訳無いのですが。
「お前は私たちが死ぬのを待っているのか~!!!!」っていきなり顔を真っ赤にして母親から怒鳴り散らされて何年経ちますかね?
なぜそんな事になったかと言うと、私の母親って土地信者で、とにかく若い頃に家を買えと。
そうすると物価がどんどん上がるからローンの支払いはどんどん楽になって土地という資産が残るという持論を持っていまして。
夫の先輩にまでそういう説教をカマす勢い。
転勤族夫持ちである私にも買え買え言ってまして。
転勤族だから買わないって言ってるのでしつこくて。
しかも「お前達は土地を買ってHとY(家の子達)に資産を残してあげないといけない」って言ったんですよ。
だから私も言い返したんです。
「そういう理屈なら、私はお母さん達から土地貰えるんだよね。それを子どもたちに分けたら良いんだよね。」と。
そして「死ぬのを待ってるのかああああああ!」に繋がります。
びっくりしましたけれども私だって負けておりません。
「ばっかじゃないの?当てにしてるわけ無いじゃん。お母さん達が90まで生きたら、その頃私60でしょ。もう老後だよ。一番お金の要る時期過ぎてるじゃん。」と言っちゃいました。
そしてですね、母は88で亡くなり、父が90で亡くなり、私が欲しくも無いのにあの家を貰いましたが58歳でーす。
4人の相続人の中で実家を狙ってる泥棒とまで言われた私が結局実家を手にしてるって感慨深い。
子どもたちも巣立っておりますし、家一軒ぐらい買えるだけの貯金もありますが、未だに家は持っておりませんが、マンションの方が住みやすいなと思って居ります。
ただし今の借り上げ社宅として住んでる分譲賃貸をもし大家が手放すと言っても買うのはちょっと無理かな。
買えても定年後年金貰うまでの生活が立ち行かないし、その後も管理費とか駐車場代とかだけで大変そう。
とりあえず夫の定年になったら実家に住むかなあ。
一戸建て無理ぃ!って思ったら売ってマンションの頭金にするか。
すでに秋口に実家の片付けに行ったとき、家に入る前に蚊に10カ所以上刺された事でずいぶん気持ちは萎えております。
とりあえずはどんなにお金がかかろうとも実家に入る前にすぐにドアの鍵が開くようなスマートドアに交換しようと思ってます。
その上で、公団の床暖房とか付いてるような優良格安賃貸物件が出るまで実家で待つことにしようかな。
そして母親のお気に入りの次女姉が結婚して郊外のミニ造成された所の家を買ったのに、すぐにローン払えなくなって二束三文で手放したのも、姉には悪いけれども母親に対してはざまー見たことかほうら、お前の言うとおりにしたらこうなっただろう?と思って居ります。