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実家の片付け

まだまだ終わらない相続問題また姪っ子

前回の弁護士の最終計算に文句をつけたのが私だけかと思っていたら、どうやら日本在住の姪っ子も文句をつけてきたらしい。
びっくりです。

実家の土地家屋の私の単独取得には同意しました。
でも家財道具は?って。

え?

あのゴミ袋350袋以上のゴミと、粗大ゴミ120個が欲しかったんだ。
冷蔵庫と洗濯機は13860円かけて処分したし、パソコンはパソコンリサイクルが始まる前のしかもXPだからインターネットにつないだらいけない奴だし3300円払って処分。
箪笥は粗大ゴミで引き受けて貰えなかったので10000円で業者が処分してくれて助かった。
箪笥4さおで粗大ゴミでも6000円だったので。
そしてここは姪っ子に大声では言えないけれどもテレビは私が5000円の送料を払って次女姉に送った。
加湿器と布団乾燥機は私が貰った。
でも中古テレビと中古加湿器中古布団乾燥機だよ、売れないよね。

そういや同僚の親戚の相続では庭木の一本まで値段つけられたそう。
うーん、正直庭は、変な植えたわけじゃ無いだろう木や、手入れをしなかったからコナダニが付いて枯れそうなツツジや、夏みかん、まあ、一本槙の木が価値があると言えばあるかな、売れるの?あれ、引っこ抜く手間賃の方が高い気がする。

最初は姪っ子も形見分けが欲しいんじゃないですかとか言葉を濁していた弁護士も私が文句を言ったら実は「自家用車もあったはず。」とか言っているそうだ。
つまり形見分けが欲しいんじゃなくて、金目の物があるはずだろう、それも私が総取りか!って言ってるって事でしょうね。
私よりずーっと父母と付き合いがあったのだから、実家に金目の物とか無かったって知ってるはずやん?って思います。
というかどちらかと言うとゴミ屋敷っての知ってたはずやん?
知らなかったのかなあ?
めまいがする。

私としては実家の片付けの日当を払って欲しいぐらい。
交通費含めて一日一万円の日当でも50万はくだらないんだけど。
引っ越し屋さん顔負けの奮闘したんだけどな。

そんなに文句があるなら姪っ子の実家単独取得で良いんじゃ無いですかと言ったら、弁護士。
「そうなったら時間も無いし〇〇さん(姪っ子)も実家を保存して欲しいけれども管理する気は無いのだからもう無理なんで私降りますよ。」

家財道具を私がぜーんぶ処分して家の中ががらんどうだとは言わずに、「家財道具居るなら取りに来るあるいは送料がかかるが欲しいのか?処分費用も全部合わせて私の相続で良いのでは?と説得する。」と言ってました。

だから実家にもう物が何も無いのは知らなかったことにすると言ってました。
もう面倒くさいから時価総額で私が弁償でも良いんだけれども60年物の高級でもない箪笥とか、クッションがへたれた椅子とか、皮がボロボロのソファーとか、古着とか、中古のテレビと洗濯機と冷蔵庫、いくら相当?

着物は母が全部合わせてたった1万円で売り払ったらしいからなあ。
シミの付いた振り袖は売れなかったらしく残ってたけれども。
着物とかも相続財産だからってサイトもあったけれどもいつの時代の話かなって思う。

それとも、あの、消えた金塊のこと、知ってるのかなあ?
私は一度も見たこと無いけれども、母親が金塊3キロ持ってて、孫娘が嫁ぐときに一つずつ持たせると言っていたらしいが、長女姉がそれを母親がどこかに持ち出して無くなったとぎゃんぎゃん騒いでたけど。
長女姉、亡くなる前にちゃんと姪っ子にそんな物無くなったと言ってくれたかなあ?

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