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実家の片付け

一度は実家を売却すると決めたものの

売却した後の手取りが2300万円だったとしても結局私は片付けにかかった20万円の費用とすでに25日間も通った労力分損するわけで。
3000万程度で売れたとしても仲介手数料100万払って譲渡所得税が600万かかれば手取り2300万。
なんか割り切れないなー。

で、リフォーム業者にぼったくられそうで怖いとか思ってたので売ると決めたときにすっきりしたにも関わらず、夫が「定年後に住むなら別に良いよ。」と言い出したので、住んでから売るに気持ちが傾く。
だって老後は新しめの公団で良いやん?それなら老後一人暮らしになったら狭い公団に住み替えるとかもできるし、とか思っていたのでこの頃不景気のせいか新しめ公団の空きが全くないのだ。
私が前に住んでいた公団も築10年程度の時に入ったけれども、今の公団は床暖房まであったりする。
そういうところに入れたらいいなあ。

住んでいる家を売ったら税金の基礎控除が3000万あるのだ。
それは住んでいた期間に関係なく。
なら定年後、公団のよさげな物件の空きを待ちつつ住む。
快適だったらずっと住めばいいし、やっぱり一軒屋は荷が重いと思ったら公団探せばいいかあと。

ならば定年後住んだせいで築年数がさらに古くなって多少値下がりしようとも600万値下がりしなければOKなのだ。

娘に家を見てもらって意見をもらおうと思う。
一軒屋なんて負の遺産になるからさっさと売ればと言った息子は家を見に行くつもりもないみたいだし。

そうなると実家の売却査定してもらった不動産屋さんにお断りを入れないといけないのも多少気が重い。
でも、「相続問題が済んでない。相続するためにその家がいくらで売れるか知る必要があるからイエウールに査定依頼した」とはっきり言っているにも関わらず、契約書を送り付けてきて「相続どうなりましたか。相続済んでなくても売りに出せます。」と言う不動産屋さんが居て、「相続は片付いてません。」としか答えていない。
でももしそこに自分が住むつもりなら断らなくてはね。
住んでも終の棲家にするつもりが無いならいずれは売るんだけどさ。
そういう未来の話は不動産屋さんはあんまり興味ないかな。

だって話してても例えば私の望む金額で売るより、やすーくしたら営業活動さほどせずにすぐ売れると思ってるんじゃないの?って感じるんだもの。
高く売ったらそれだけ仲介手数料はたくさん請求できるけど、そういう数万程度の儲けより、やすーくして手間をかけずに売るほうが不動産営業的にはコスパ良いよね、それは。
それと契約書送ってきた会社買取保障つけますよと言ったけれども買取保障とか本当に要らない。
そりゃ現金がどうしてもすぐ必要な人はそうだろうけど、買取価格ってのは普通に売却した時の7割とか6割とかだから、3か月販売して売れなければ買取保障って契約しておいて、販売活動全くしないでおけば安く手に入れられると思う不動産屋さんもいるでしょ。
てかお宅そうでしょって思った次第。
だってお宅は買取は2500万円って言ってたもん。
2500万で買取で売ったら、仲介手数料は要らないけどそれに500万の税金かかって手取り2000万円じゃん。
絶対嫌ですって言ったけど。

そして私の場合イエウールで机上査定を依頼したにも関わらず、全社訪問査定したいと電話してきて営業をかけられて、そのうちの一社がかなり不愉快。
他の3社は営業されても感じはよかったですけれども。
訪問査定したいとの電話途中で相続が片付いてないと言ったらじゃあ机上査定でって言った会社が2社。
2社とも査定資料送ってきませんでした。
だけど今娘とそういう話をしていたら、娘は自分の持ち家を売るつもりなく机上査定たのんだけど、普通にPDFで査定送って来たって。

へえ、youtubeやアメーバブログでイエウールで自宅の査定をしてもらおう!って宣伝よく見るけど、嘘ばっかりちっとも机上査定してくれないじゃんと思ってたら、地域柄なのかなあ。

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