納骨する場所は母の葬儀が終わった後姉2が探してきた宗派にこだわらずに受け入れてくれて、13回忌後は合葬になるところです。
つまり父の宗派とは違うし、父の葬儀は無宗教で行いました。
私はそれでいいと思っていたのですが、お墓のあるお寺さんは、戒名のない、お坊さんに葬儀をしてもらってない人の受け入れを考えてなかったようです。
母の時は葬儀が済んだ後だからお寺さんもどこのお坊さんで葬儀したか、戒名な何かなど聞かなかっただけのようです。
なので、今日は納骨だけと思っていたんだけれども姉2とお寺さんの間では話がついていたようで、葬儀と49日と納骨をまとめてするという形になって、母の戒名もって事で、まとめて姉2が支払ったそうです。
そっか。
そうなるんだ。
とりあえず相続する分から葬祭費用を差し引いての分割で良いか弁護士が聞いてきたから、姪二人のうちのどちらかがダメと言い出したら折半するけど、今のところはその金額を引いて姉2の取り分に上乗せするという前提で姉2に全部払ってもらうって事で、私が買ってきたお供えの花とお菓子と果物代も出してもらいました。
公共の合同葬のお墓とかあれば戒名などなくともよかったんだろうけど。
姉2は、せっかく桜の木の真ん前のお墓を選んだのに、葉桜だと今年の桜の早さを残念がってました。
「でも(先にお墓に入っていた)お母さんは見たんじゃない?今はつつじがきれいだし」
納骨の後は駅近くの温泉に行くつもりだったら、納骨する業者(?)が駅まで送ってくれると言うので温泉まで送ってもらいました。
葬儀後も実家まで大荷物抱えて帰ろうとするのを葬祭場の方が送ってくださったしいろんな人の親切を受けています。