私は実家とは疎遠にしていたので、長女姉の住所電話番号は知っていたけれども、次女姉は再婚するとは聞いていたけれどもその引っ越し先の住所電話番号などは聞いてなかったし、そもそも結婚する前の住所も知らなかったし連絡も無かったし、ましてや長女姉の子供たち、姪っ子たちの住所なんて知らなかった。
特に長女姉の次女の結婚式に私を呼ぶと言われた時断ったしね。
母も長女姉も私に何度も暴力をふるってて、回数としては母の方が日常的でダントツに多かったけれども、私は中学生になって母と同じ身長になった時に「1発ビンタされたら2発ビンタし返す」と決心してからは、暴力はパタッとやみました。
暴言や脅しはありましたが。
しかも母曰く、母は学年で一番だったけれども親(私の祖父母)の無理解で大学に行かせてもらえなかったが、親(私の祖父母)が許可してくれたら絶対九大(九州大学・旧帝大)に受かっていたと言うけれども、母から一度も知性を感じたことが無かったので、体力的にも知能も母親より上だと心から思うから母は全く怖くない。
でも、姉は回数は少なかったけれどもその暴力は例えば、私が姉から殴られるのを嫌がって部屋のドアを閉めて抵抗したら、ドアのガラスをフライパンでたたき割るとか、私のロングヘアだった髪の毛をひっつかんで次女姉が帰ってくるまで1時間以上引っ張り続けるとか、母のような感情に任せた暴発と違って、狂気と執念を感じる暴力だったし、衰え始めた母と違って体力差が無いし、中学校の先生に私より姉たちの方が成績よかったと言われたし、姉も偉そうに人の下につくような仕事はしたくないとか言って毎日株式ニュースを欠かさず見ていたり、株について近所の証券会社の人が電力株を勧めて来るのをバカにして今はこの株が~とか言っている姉はそうとう頭良く見えて姉にはかなわないと言う気持ちがまだあるんだろうな。
でも結局姉、株で儲かってないやん貧乏だったもんね(ぼそっ)
だから、母も嫌いだけれども姉ももっと嫌いだから結婚式に出るもんかなどは言えなかったから、姉は死ぬまで私から嫌われているなんて微塵も思ってなかったみたい。
あんなに私のことをバカにして下に見てたのに、嫌われてると思わないってめちゃくちゃ不思議。
姪っ子は結婚式にも出ない叔母なんかには会いたくないというか思い出しもしないだろうしね。
というか姪っ子が6歳ぐらいの時からずーっと会ってなかったんだし。
だからと言って今回の相続の時に近況を聞こうとか思わなかったし、上の姪っ子はてっきりハワイ在住と思ってたらアメリカ本土に住んでてびっくりだったぐらい、下の姉が本人の了承の元、連絡先を弁護士から聞き出してメールのやり取りをして、姪っ子の子供の写真を送ってもらって、「人種が違う人と結婚したので肌の色とかいろいろ自分とは似てないが、自分自身は子をなさなかったが、こうやって自分の血筋が受け継がれていくんだなと感動した。」とか言ってたのでびっくりした。
確かに私の娘は子供を作る気ないのでは?(聞けないけれどもね)と思うし、息子は結婚してないし確かに私に流れる父母両方の血筋を受け継ぐのは姪っ子の子供たちだけだ。
だってさあ、私の連絡先とかは母親に聞けば判るのに、一度も向こうからはがきの一つも送ってきたこと無かったのに、ずっと連絡取ってなかった姪っ子にはわざわざ弁護士からアドレス聞き出してまでメールするんだ?って思いましたね。
あ、会ってないってのは私の一方的な思い込みでもしかしたら盆正月しょっちゅう実家で会っていたのかも。
私は夫の転勤でたまたま同じ市内に住む事になった下の姪っ子に連絡取りたいとは思わないですね。
連絡先も知らないしと思ってて、弁護士から最後にもらった書類を確認してたら、あら、そうだ遺産分割協議書はそれぞれサインして弁護士に送り返したけれども、4通とも私の手元に来たんだった。
住所書いてあるやんと思いました。
ただ、姪っ子の夫さんは名前も知らなかったけれども姪っ子の姓と勤務先でグーグル検索すれば経歴から何からばっちり出てくるような人物なので弁護士通さなくても連絡しようと思えばできたかな。
と思わず住所を地図で確認したけれども、私とは生活圏が違うから偶然出くわすこともないだろうなあって感じだった。
良かった。
というか偶然出くわしても多分お互い判らないだろう。