相続人の意志が決定したと言うのでまだ私の名義になってないけれどもリフォームしてもおかしいことにはならないかと。
もし今後相続で色々あってリフォームが無駄になっても別に良いかと。
今回のリフォームの一番重要なのは駐車場かな。
最初の設計では普通車4台入る車庫を作る予定が、親が軽自動車一台入れば良いと家の場所を動かしてまで設計変更。
実家近所の人が車庫に「小さい方の」車を入れようとしたけれども無理。
という事で将来一瞬でも住んでから売らないと、税金がすごいから、一瞬でも住むときに夫が車を簡単に入れられることが条件。
もしかしたら10年20年住むかもしれないし。
そして明日打ち合わせに現地集合で行くので夫に色々話をしていたのですが、なぜか夫婦喧嘩に。
他の部分のリフォームは、今だと部材はリクシルでしか無理と言われたのもあるし、食器洗浄機付きの台所リフォームしても3年賃貸に出すとなれば3年間使い倒された後の・・・となるならそこは3年後自分たちが住むときのリフォームで良いかなあと。
とかいろいろ考えて夫と話をしたかったのですが、夫は仕事が忙しいのに何をごちゃごちゃ言ってるんだ？みたいな感じ。
私としては出来上がったリフォームに「やっぱり狭かった。車入れるの大変じゃん」とか言われるのが嫌。
そもそも貸しに出すのに軽自動車しか入らないし駐車場と道の間が結構な勾配があって難しいとかダメだよねと駐車場はリフォームする気満々なのですが、結果が夫に気に入らなかったらどうしようもないしね。
夫との夫婦喧嘩は必ず私の人格否定がされるか、離婚すると言われるのですが毎回かなり来ます。
そうじゃなくともこの頃相続の事、相続税申告期限が迫っている事、相続の事を考えたら仕事を辞めざるを得ない事、などで休日だと一日中ブルーでなおかつイライラしてる気分で過ごしているのに、夫は自分だけが仕事で精神的に参ってると思ってて、私は相続を楽しんでいるとすら思ってます。
とはいえ、やはり夫は高収入で、私は最初こそ夫と離婚するために公務員試験などを受けたりと頑張ってましたけれどもそれは実力不足努力不足。
という事で子供二人抱えて夫に付き従って転勤してきましたけれども。
今は子供もいないし、仕事でも今なら「フルタイム希望！」と言えば65歳まで保証してもらえるなど優遇してもらえるんですよね。
その時々で会社の方針が変わってフルタイムを60歳過ぎにパートタイムに変更された人とか居ましたけれども、65歳までフルタイム保証すると約束してフルタイムに変更したらまさかそういう事も無いでしょう。
まあでもそのフルタイムには飛びつかず、仕事を辞めて夫の扶養範囲内で実家を賃貸って話になるんだろうなあ。
夫婦喧嘩もするたびに離婚だのお前は怠け者の寄生虫だとか言われるけれども、結局毎回翌日に謝罪するならなぜ言うんだろう？って思います。
夫婦喧嘩の末に夫とは明日実家に一緒に行き、工務店の提案した内容で車が入るかは夫に判断してもらうと。
貸し出すのに洗濯してしわしわになっているカーテンをすべてもう一度洗ってアイロンかけて付けてから「カーテン付き」で貸し出すつもりなのでカーテンを取りに行くのがメインなんだけど。
工務店の人が帰ってから自宅と東隣のフェンスに貼ってある猫除けの網をみっともないから取り外そうかなとはさみで頑張ったのですが。
なんと、東側のフェンスは支柱と柵をつなげている金具がほとんどとれていて、結束バンドで止めてあるという事に今更ながら気づきました。
えー？
じゃあここも工務店に頼まなければ。
修理で済むのかフェンス自体やり替えないといけないのか。
なんで今までちゃんと修理しないで結束バンドで支柱と柵をつなげるなんて事やってたんでしょうね。
本当に親の感性に愕然。
そして庭の落ち葉の清掃している間に弁護士から電話があった模様。
折り返し電話したら、「相続税を弁護士が払ってから相続財産から清算するか、一旦全部振り分けた後にそれぞれが税金を払うか」という質問でした。
申告期限も迫ってるしね。
というかアメリカ在住の姪っ子は納付書届いても指定金融機関が近所にあるわけでもないし振り込みようが無いじゃん？って思うからそう言いました。
もう一人の相続に色々文句があった東北在住の姪っ子は「振り込みとか面倒くさいから弁護士にお願いします。」って回答だったと。
はあ。そうですか。
私は納付期限がどうのとなったら、なんと言っても一番実家に近い位置に居るから、当日走れば間に合うのかなあと思うんですよね。
申告期限の当日は人間ドックを申し込んでいるので仕事は休みを申請していますから午後丸っと暇ですし。
「面倒くさいから弁護士一任」と答えたとわざわざ弁護士が言うってちょっと思うところあったんだろうなとか考えすぎかなあ？
今日はてんぱっててちょっと勘違いしてカーポートをつける位置をめっちゃ間違えて工務店に言ってしまったし、その点に関しても夫と話し合って色々決めたいと思います。
私はイングリッシュガーデンにあこがれていた時期もありますし、今の実家の庭はそれには程遠いから色々手入れしないといけないのだけれども、夫は槙の木の生垣とかはそのままの方が良いと思ってるのでちょっともめてます。
カーポート設置であの職場で美味しいと評価されて30キロは採れたスモモはもちろん伐採。
今日工務店の人の一人は「じゃあ植え替えますか？」って言ってくれたけれどももう一人のベテランさんは「うちが植え替えたらちゃんと根付くか保証できないからそういう業者に頼まないと」と言っていて、スモモ、夫実家にも娘の小学校入学記念とかで勝手に植えてたやつも管理しきれないと切ってしまってるし、そんなもんかなあと。
欲しけりゃ自分でスモモ苗を植えれば良いじゃんって話ですよね。
スモモがたわわに実るころは老人となっていて元気に収穫は出来ないかもしれないけれども。
それ以外の事はまともな庭木って残ってない気がするんですよね。
つつじやサツキだってちゃんとダニとかの防除してないし、めっちゃ枯れてるし。
娘は娘が保育園で食べたびわが美味しかったからと団地で鉢植えにしていたのを、夫の転勤で沖縄に行く前に私が実家にお願いして植えてもらったびわをなんの連絡もなしに切って捨てられていたという事実に「しょうがないよね、盆正月に来ない孫なんてどうでもいいよね。」と言っていたけれども、夫が実家に暮らすなら庭にブルーベリーを植えるとか言ってると言ったら、「じゃあ私はびわ植えたい」と言っていたのでやっぱり思うところはあったのかなあって思います。
思い出のあるグミもなぜか無い。
今年のお正月明けに娘夫婦が来た時に、実家にびわの苗を一緒に植えるかなと思います。
そしたら定年後住み始めてから植えるより娘にびわなったよって言える日が近いから良いかなと。
実家をとりあえずお風呂とキッチンのリフォームは無しで3年後私たちが住むときにお願いしたいと言っても態度を変えずに対応してくれた工務店に感謝。
そして工務店が紹介してくれる清掃会社がフローリングのワックスがけまでやってくれるそうです。